「学生セッション」各賞の受賞者の発表
2021.07.09
「学生セッション」
学生に広く「保全」という分野の技術の深さや研究課題の多さを理解してもらい、興味をもって研究開発・設計技術に取り組むことが目的。
口頭発表とポスター発表からなり、発表内容の優秀な者を表彰するものである。
(7月7日(水)D会場 D-2-1 および D-2-2 参加数 20件)
最優秀賞(1件)
D-2-1-2 横山 諒 東京大学
角運動量を保存する粒子法を用いた相変化を伴う高温・高粘性流体の拡散・凝固挙動評価
優秀賞 (3件)
D-2-1-1 横山 開 東京大学大学院
福島第一原子力発電所の燃料デブリ大規模取り出し工法の開発に関する研究
D-2-2-6 董 飛艶 東京大学大学院
Integrating deep learning-based object detection and optical character recognition for automatic extraction of link information from piping and instrumentation diagrams
D-2-2-7 横地 悠紀 東京大学大学院
核施設における通常の操作からの盗取の識別
独創賞(4件)
D-2-1-5 岸 拓海 東北大学大学院
低温FACによる減肉速度に及ぼす鋼材Cr含有量と溶存酸素濃度の組合せ影響評価
D-2-2-4 高橋 陸 大阪府立大学大学院
火力発電プラント配管の破断余寿命診断のデジタルツイン
D-2-2-9 山本 啓太 長岡技術科学大学大学院
レベル3PRAによる立地地域の被ばくリスクプロファイル評価
D-2-1-8 加藤 拓也 大阪府立大学大学院
修正コンター法を用いた溶接残留応力分布の測定
プレゼンテーション賞(4件)
D-2-1-7 周 新武 東北大学大学院
電磁パルス音響法を用いた鉄筋コンクリートにおける鉄筋腐食の評価
D-2-2-10 荒木 浩考 長岡技術科学大学
IRIDMを活用した原子力複合災害を考慮した事業継続計画の提案
D-2-2-2 福井 真音 福井大学大学院
動的観察手法を用いたイオン照射ステンレス鋼中の照射欠陥の強度への寄与の研究
奨励賞
D-2-1-3 加子 瑞騎 東北大学大学院
核融合原型炉ブランケット冷却管渦電流探傷試験におけるプローブ方式によるきず検出性能比較
D-2-1-4 金井 一樹 東北大学大学院
磁気光学効果を用いた渦電流探傷プローブの開発と評価
D-2-1-6 木村 周平 東北大学大学院
内面の粗さと曲率を考慮した電磁超音波共鳴法による配管減肉評価
D-2-2-2 宋 海成 東北大学
Reliability analysis of pipes suffering wall thinning based on extreme value analysis of ultrasonic thickness measurement
D-2-2-8 桑原 悠士 東京大学大学院
原子炉構造レジリエンスの可視化手法
D-2-2-1 長谷川 翔 東京大学
動的荷重を受ける配管の塑性崩壊に関する基礎的研究
D-2-1-10 里 明起照 大阪府立大学大学院
強化学習を用いた溶接残留応力低減のための溶接順序最適化システムの開発
D-2-1-9 手銭 永遠 大阪府立大学
理想化陽解法FEMによる円筒多層溶接継手の大規模3次元残留応力解析
D-2-2-3 Muammar Hawary Patris 長岡技術科学大学
Radiation-Induced Volume Expansion in Concrete Aggregate Minerals Studied by Ion Irradiation and Step Height Measurement