学生を対象に発表を通じて学生の「保全活動」に対する意識や意欲の向上を狙いとしたセッションです。 この視点から、口頭発表(オーラルセッション)に加えてポスターセッションを設けて、発表内容についての審査員(産業界を代表する10名程度)とのコミュニケーション(質疑応答)の場を設け、優秀であると認められた講演には賞が与えられます。

発表・審査要領

オーラルセッション
学術講演会参加者は聴講可
  • プレゼンテーション(10分)+質疑応答(2分)
  • 資料は、プレゼンテーション用の資料(②)のみ
ポスターセッション(審査用)
非公開※発表者と評価委員のみで実施、共同研究者と指導教官はオブザーバ参加とする予定
  • 審査員との質疑応答
  • 資料は、①予稿+②プレゼンテーション資料+③補足説明資料(必要に応じて準備)を使用
ポスターセッション(一般公開)
学術講演会参加者は聴講可
  • 一般参加者や他の学生との交流や意見交換
  • 審査には関係ありません
  • 資料は、①予稿+②プレゼンテーション資料+③補足説明資料(必要に応じて準備)を使用

審査のポイント

オーラルセッションとポスターセッション(審査用)について、以下の視点から審査を行う。
課題に対する理解
研究テーマの背景となっている現状課題に対する問題意識や課題解決に向けての研究の意義などが正しく理解できているか。
研究内容
当該研究の目的/プロセス/成果を明確に提示出来ているかという視点に加えて、当該研究における発表者の役割や貢献度なども対象とする。
プレゼンテーション
発表のわかり易さ、時間配分、質疑応答の的確さなど。

表彰