共催行事「第2回津波、雪崩及び洪水におけるエネルギー散逸に関する 国際イノベーションワークショップ」開催のお知らせ

Date:2014.09.25

共催行事「第2回津波、雪崩及び洪水におけるエネルギー散逸に関する
国際イノベーションワークショップ」開催のお知らせ

日本保全学会
東北・北海道支部
支部長 高木 敏行

 

平素より当学会活動にご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、標題のワークショップ開催についてご案内申し上げます。 平成24年開催の第1回津波ワークショップに続く第2回ワークショップが 2014年10月20日、21日の2日間、フランスのシャモニーに於いて開催されます。 今回より、同様なアプローチが有効であると考えられる、雪崩並びに洪水も 対象に含め、特にエネルギー散逸の具体化を目指して、流動体と構造体の 連成のシミュレーション並びに理論について議論を深めます。 今後、第3回の開催を予定しており、具体的なエネルギー散逸機構並びに 構造体そしてその社会的活用への議論に繋げ、最終的には実際的な津波対策 について議論する予定です。 この取り組みにより防波堤建設や建物等の津波対策に加え、海岸近くの建造物 の津波被害や雪崩、洪水災害を軽減する可能性について討論いたします。 どうぞ奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。

日 時: 平成26年10月20日(月)~ 10月21日(火)2日間
場 所: マジェスティックコングレスセンター、シャモニー、フランス
主 催: 東北大学、University of Lyon
共 催: IRIDeS(災害科学国際研究所)、INSA de Lyon, ELyT Laboratory
    Rhone-Alpes Region, Chamonix City Hall, 日本学術会議、ユネスコ
    Lyonnaise des Eaux, 日本保全学会東北・北海道支部
連絡先: Emailアドレス Tsunami_Workshop@fri.niche.tohoku.ac.jp

ワークショップ詳細につきましては、プログラムリーフレットとHP
(http://www.fri.niche.tohoku.ac.jp/tsunami_workshop/ 近日更新予定) をご参照下さい。