西日本支部主催 2021年度 講習会「加圧水型原子力発電所開発の歩み-開発過程から得た教訓-」の開催について
Date:2021.09.29
日本原子力研究開発機構フェロー 辻倉米蔵氏(西日本支部顧問)を講師にお招きし、標記講習会を下記の通り2日間にわたり開催いたします。原子力発電設備の現場の方や工学系大学院生・学生を対象に、加圧水型原子炉の開発と諸設備の保全技術について、歴史を振り返りながら、種々の実例の詳細を解説いただく予定です。
※本講習会は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、Webexを用いたオンラインでの開催となります。
【日時および内容】
1日目:令和3年11月9日(火)13:30~17:00
1限目 PWR開発の経緯・設備概要と主な出来事
2限目 蒸気発生器伝熱管損傷に係る問題
2日目:令和3年11月30日(火)13:30~17:00
3限目 1次系バウンダリー・炉内構造物・燃料・制御棒に係る問題
4限目 その他主機・補機等に係る諸問題
※1コマは1時間半程度を想定しています。
※参加者全員にテキストを事前配布しますので、準備の都合上なるべくお早めにお申し込みください。
【講義形態】 オンライン(Webex)、対面(京都大学宇治キャンパス)ハイブリッド形式
【参加費】 西日本支部員・正会員・支部会員 15,000円(税込、シニア会員は半額)
非会員 18,000円(税込)
学生会員・学生非会員 1,500円(税込)
【申し込み方法】 参加申込書(下記リンク参照)にご記入の上、メールにてお申し込みください(締切10月29日(金))。
申込先:日本保全学会 西日本支部事務局(石井)
E-mail: west.com*jsm.or.jp
※「*」を「@」に変えてください。