西日本支部主催 2022年度 保全技術セミナー「長期運転に向けた取り組み」の開催
Date:2022.11.18
8月に開催されたGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議において、岸田首相より、既設原子力発電所を最大限活用する考えが示され、安全性の確保を大前提とした運転期間の延長などについて検討の指示が出されました。我が国では、これまでに運転開始後40年を超えた発電⽤原⼦炉が4基、同30年を超えた発電⽤原⼦炉が13基あり、今後ますます、長期運転に向けた取り組みが重要となります。
今回は、国の総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 原子力小委員会 委員長の山口 彰氏((公財)原子力安全研究協会 理事)を講師にお招きし、運転期間の延長ほか、国の原子力政策に関する審議状況などをご紹介いただくとともに、中国電力より島根原子力発電所における高経年化技術評価の概要などをご説明していただき、施設見学を実施します。
【日時】 2022年(令和4年) 12月19日(月) 9:20(集合)~16:40(解散)
【セミナー会場および見学先】 中国電力(株)島根原子力発電所 (島根県松江市)
【内容】 セミナー内容:別添セミナー開催案内をご参照ください。
見学会内容:別紙見学会開催案内をご参照ください。
【対象】 日本保全学会会員
【セミナー形態】 オンライン(Web会議システム)および現地参加(島根原子力発電所)のハイブリッド形式
【定員】 30名(先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます。)
【参加費(税込)】
施設見学あり | 施設見学なし | |
正会員・支部会員 | 15,000円 | 12,000円 |
正会員(シニア) | 7,500円 | 6,000円 |
非会員 | 18,000円 | 15,000円 |
学生会員・学生非会員 | 1,500円 | 1,000円 |
【申込方法および締切】 参加形式に応じて、申込書に必要事項をご記入の上、お申込みください。(注3)
参加形式 |
申込手続き |
申込先 |
締切 |
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現地参加 |
施設見学 希望あり |
①参加申込(注1) ②別紙(見学会開催案内)に基づく書類提出・申込(注2) |
① 日本保全学会西日本支部事務局 ② 中国電力 電源事業本部 吉川 |
12月5日※ |
施設見学 希望なし |
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Web参加のみ |
①参加申込(注3) |
① 日本保全学会西日本支部事務局 |
12月9日 |
(注1)
現地参加の場合、①参加申込は、以下アドレス(Googleフォーム)より申し込み願います。
2022(令和4)年度保全技術セミナー(中国電力㈱島根原子力発電所)参加申込書 (google.com)
https://forms.gle/WmzFE7zaWMYAaN2t7
(注2)
ご本人様確認書類の写しは、下記アドレスへご提出をお願いいたします。
中国電力㈱ 電源事業本部 吉川 352654@pnet.energia.co.jp
(注3)
web参加のみの場合、①参加申込は、上記アドレス(注1のGoogleフォーム)または別添セミナー開催案内最終頁の①参加加申込書(保全学会 西日本支部宛)をご利用ください。
【お問い合わせ先】 日本保全学会 西日本支部事務局(石井、森下)
TEL: 0774-38-3482
E-mail: west.com@jsm.or.jp