日本原子力研究開発機構元フェロー 辻倉米蔵氏（西日本支部顧問）を講師にお招きし、保全学会西日本支部主催 2024年度 講習会「加圧水型原子力発電所開発の歩み－開発過程から得た教訓－」を下記の通り開催いたします。原子力発電設備の現場の方や工学系大学院生・学生を対象に、加圧水型原子炉の開発と諸設備の保全技術について、歴史を振り返りながら、種々の実例の詳細を解説いただく予定です。皆様奮ってのご参加をお待ちしております。

【日時および内容】　2024年（令和6年）　12月3日（火）　9:00 ～ 18:00
　　　　　　　　　　　　1限目：PWR開発の経緯・設備概要と主な出来事
　　　　　　　　　　　　2限目：蒸気発生器伝熱管損傷に係る問題
　　　　　　　　　　　　3限目：1次系バウンダリー・炉内構造物・燃料・制御棒に係る問題
　　　　　　　　　　　　4限目：その他主機・補機等に係る諸問題、原子炉容器照射脆化問題等
　　　　　　　　　　　　若手交流会

【開催形態】　対面とオンライン（Webex）のハイブリッド形式

【開催会場】　大阪大学中之島センター 会議室（大阪市北区中之島4-3-53）

【講習会内容】　別添講習会開催案内をご参照ください。

【参加費（税込）】　西日本支部会員・正会員・法人会員：15,000円（シニア会員は半額）

　　　　　　　　　　非会員：18,000円、学生会員および学生非会員：1,500円

【申込方法】　別添参加申込書、もしくは下記Googleフォームに必要事項をご記入の上、お申込みください。

　　　　　　　参加申込用Googleフォーム：https://forms.gle/9MnfUymYpqV5odhZ9

【申込締切】　2024年（令和6年）　11月22日（金）

　　　　　　　※準備の都合上、なるべくお早めの申込をお願いいたします。
　　　　　　　※西日本支部学生会員への旅費補助制度がございますので、事務局にご相談ください。

【お問い合わせ先】　日本保全学会　西日本支部事務局（石井、森下）
　　　　　　　　　　 TEL: 0774-38-3482
　　　　　　　　　　 E-mail: west.com@jsm.or.jp