終了 第15回保全セミナー

テーマ原子力施設の安全性向上取組の最新動向- 更なる安全をめざして -
趣旨原子力規制委員会で原子力発電所の新規制基準への適合性審査が行われている。
現在本格化している審査会合での数々の審査項目について、保全学会で議論している内容を紹介する。適合性審査の課題と提言、運転期間40年制限問題に対する規制の課題と提言、フィルタベントシステムの有効性、竜巻影響評価対応について等を紹介し、議論を深める。
主催日本保全学会
会期 2015/02/04
会場
東京大学浅野キャンパス 武田先端知ビル 武田ホール
〒113-0032 東京都文京区弥生2丁目11−16
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10:00~10:05開会挨拶今野 隆博(日立GE)
第一部(現行規制の課題と提言)座長:山口 篤憲(保全学会)
10:05~10:50現在の適合性審査の課題と提言奈良林 直(北海道)
10:50~11:35原子力発電所の運転期間40年制限問題に関する規制の課題と提言青木 孝行(東北大)
11:35~12:45昼 食
第二部(安全性向上への取り組み)座長:森下 和功(京都大学)
12:45~13:30柏崎刈羽原子力発電所の新規制基準適合性審査への対応状況川村 慎一(東京電力)
13:30~14:15原子力リスク研究センターの取り組み示野 哲男(電力中央研究所)
14:15~15:00フィルタベントシステムの概要と必要性及び有効性について伊藤 秀一(日立GE)
15:00~15:15コーヒーブレイク(15分)
15:15~16:00竜巻影響評価対応について佐藤 大輔(東北電力)
16:00~16:45浜岡原子力発電所における火災防護対策への取り組み奈良間 雄(中部電力)
16:45~17:30静的機器の多重化 今野 隆博(日立GE)
17:30~17:35閉会挨拶増山 亨(東芝)
17:50~19:50懇親会 武田ホール「ホワイエ」にて