終了 第11回保全セミナー

テーマ各産業界における保全活動の現状と将来
趣旨航空、船舶などの輸送分野、鉄鋼、化学プラントなどの製造分野など、いずれの産業界においても、その安全性及び生産性を確保する観点から、保全は極めて重要である。
一方、原子力発電所においては、平成21年1月に新検査制度が導入され、現在、同制度に則った保全計画に基づき、設備診断技術の導入、保全の有効性評価など保全の最適化に向けた活動に取り組んでいるところである。
今回のセミナーでは、原子力発電所における保全の将来像を考える上で非常に有効であると考えられる他産業における保全活動の現状と将来について幅広く議論し、有用な情報を提供します。皆さまのご参加を、お待ちしております。
主催日本保全学会
会期 2011/01/31
時間10:00 - 17:00
会場
東京大学浅野キャンパス 武田先端知ビル 武田ホール
〒113-0032 東京都文京区弥生2丁目11−16
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10:00 - 10:05実行委員長ごあいさつ高木敏行(東北大学)
輸送機器の保全
10:05 - 10:45Research efforts to support maintenance of aging aircraft
*同時通訳有り
Jeremy Knopp(Air Force Research Laboratory)
10:45 - 11:25人工衛星開発と軌道上管理・運用・保全中須賀真一(東京大学)
11:25 - 12:05船体疲労損傷モニタリング-疲労センサを用いた船体構造の余寿命予測-仁瓶寛太(川重テクノロジー)
12:05 - 13:05昼休み(60分)
特別講演
13:05 - 13:55産業界における将来の保全の在り方四道 広(日本プラントメンテナンス協会)
プラントの保全
13:55 - 14:35鉄鋼業界における設備診断技術の活用事例小林伸二(JFEメカニカル)
14:35 - 15:15旭化成の計画保全活動と設備診断技術迫 孝司(旭化成エンジニアリング)
15:15 - 15:35休憩(20分)
インフラストラクチャーの保全
15:35 - 16:15成田空港内構造物の維持管理の現状山下英俊(株式会社KSK)
16:15 - 16:55道路橋保全の現状と研究開発木村嘉富(土木研究所)
16:55 - 17:00セミナー企画委員長ごあいさつ山下和彦(東京電力)
17:00 - 18:30懇親会