終了 第20回保全セミナー

テーマAI導入による保全の技術革新(Part2)
趣旨前回に引き続き、AIをテーマに取り上げている。我が国の原子力産業は、世の中からAI後進組と位置付けられており、この状況をぜひとも打破する必要がある。
他産業で保全にAIを活用している事例、予知保全や行動監視にAIを活用している事例、文書検索への活用事例を紹介し、どこにどのようにAIを活用すれば原子力保全の高度化に役立つかについて議論を深める。
主催日本保全学会
会期 2020/02/20
時間10:00-17:30
会場
学士会館
〒101-8459 東京都千代田区神田錦町3-28
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開会式
10:00~10:10 開会の辞出町 和之(東京大学)
保全とAI概論
10:10~10:55保全におけるAI活用に向けて江藤 淳二・杉野 弘樹(三菱総合研究所)
システムへのAI適用事例
10:55~11:40AI技術を活用した Digital Maintenanceのご紹介伊藤 史子(NTTデータ)
11:40~12:25AIを活用した制御故障復旧支援システムの導入仮谷 晃(JFEスチール(株))
(昼食休憩)
非破壊検査AI
13:30~14:15保全分野へのAI適用性の考察
―非破壊検査・ヒューマンエラー低減等への活用から―
礒部 仁博(原子燃料工業)
予知保全AI
14:15~15:00AIによる故障予測
~特徴量抽出と物理モデルによる異常データ生成~
井上 道雄(MathWorks)
(コーヒーブレイク)
行動監視AI
15:30~16:15AI深層学習を用いた作業安全監視技術出町 和之(東京大学)
16:15~17:00作業安全監視のためのAIを活用した映像・信号解析技術三木 大輔(東京都産業技術研究センター/東京大学)
文書AI
17:00~17:30AIを活用した専門文書の台帳化とその高度利用
―原子力保全ハンドブックなどへの適用―
児玉 典子・宮 達夫・田中 誠一/山口 篤憲
(AI解析センター/日本保全学会)
閉会式
17:30~17:40 閉会の辞山田 知典(東京大学)