終了 第3回保全セミナー

テーマ新検査制度の導入に向けて
趣旨平成20年度からの実施をめどに準備が進められている原子力発電所の新たな検査制度について、新検査制度の全体像及び特徴、関連規定指針類の改定の状況及び技術情報基盤の整備、原子炉停止中における安全対策について紹介していただくとともに、新検査制度の課題や目指すべき方向性にち手のパネル討論を行い。新検査制度についての理解を深める。
主催日本保全学会
会期 2007/11/16
会場
東海大学校友会館
〒100-6035 東京都千代田区霞が関3丁目2−5
共催
関連刊行物 ご購入はこちら
08:50-09:00開会の挨拶庄子哲雄(保全学会副会長/東北大学)
Session 1全体座長:班目春樹(東京大学)
09:00-09:45新検査制度の概要根井寿規(原子力安全・保安院)
09:45-10:15新検査制度におけるJNESの役割松岡昭彦(原子力安全基盤機構)
10:15-10:45世界の原子力発電所における規制の現状千種直樹(関西電力)
10:55-11:25保全計画の体系的な策定について橋本哲(東京電力)
11:25-11:55原子炉停止間隔の妥当性岡本孝司(東京大学)
Session 2ソフト座長:西口磯春(神奈川工科大学)
12:30-13:00保全の最適化及び新検査制度に対応した民間規格基準の整備状況小倉信治(東京電力)
13:00-13:45軽水炉の保全プログラムと高経年化対策のための技術情報基盤関村直人(東京大学)
Session 3ハード座長:吉川榮和(京都大学名誉教授)
原子炉停止中における安全対策
13:50-14:20原子炉停止中における安全対策(BWR)山田浩二(中部電力)
14:20-14:50原子炉停止中におけるPWRの安全管理古田泰(関西電力)
高経年化対策支援技術措置
14:50-15:20状態監視技術堀田宏司(四電エンジニアリング)
15:20-15:50信頼性重視保全清水高(中部電力)
Session 4討論座長:中曽根祐司(東京理科大学)
16:00-17:30パネル討論松岡輝彦(新潟県原子力安全対策課)
平野雅司(日本原子力研究開発機構)
杉山憲一郎(北海道大学)
北村正晴(東北大学名誉教授)
東嶋和子(フリージャーナリスト)
Session 5評価および見解 - 本日の講演内容について吉川榮和(京都大学名誉教授)
17:30-18:00宮野廣(東芝プラントシステム)
吉本陽子(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)